陣痛開始から生まれるまでの状況を書いてみようと思います。
パパになる方参考にしてね。
5月8日の0時少し前より陣痛がスタートした模様。
(最初はまだ間隔が長かったので、鬼滅の刃[刀鍛冶の里編]を観ていたようです。この時はまだ大丈夫な感じやから、寝ててくれて良いよ〜と言う連絡でした)
しばらく病室で一人痛みに耐え、頑張っていた妻。
朝方3時頃妻より連絡があり、私は車を飛ばし病院へ向かう。
4時頃病院到着、PCR検査をして結果を待つ。
陰性が出たので、陣痛室へ!
そこには陣痛の痛みに耐える妻の姿。
今まで見ていた姿と明らかに違う。
かなりしんどそう。痛そうで何かしてあげたい気持ちになり、事前に調べていた、テニスボールを使ったり、腰をさすったりなど試みるが、あまり意味をなしてない感じがすごい。話しかけたり、手を握ったり、腰をさすったり、それは最初から最後までずっとやってました。
テニスボールは一瞬でいらないと判断できましたね。。
時間が経つにつれ、少しずつ痛みの間隔と強さが変わってきている様子。
助産師の方が定期的に見にきてくれる。
特に何かをしてもらえるわけではなく、お腹の張り具合などを確認するくらい。
陣痛の促進剤たるものを点滴で入れていくのですが、30分ごとに量を増やしていく。
それも関係してなのか、どんどん辛そうな感じが増していきます。
妻は、朝ごはんも昼ごはんも食べる余裕なんてありません。
『気にしないで食べてね』と言ってくれましたが、ずっと頑張ってる妻が何も食べれずの状況で、ずっと何もできない自分がご飯を食べる。
絶対無理ぃ!!
ストロー付きの水を渡したり、腰さすったり、頑張れーって声かけたり、それくらいしかできません。
12時頃分娩室へ移動して、分娩台へ上がり、フゥーという声と共に力を入れる。
延々と続く
「吸ってぇぇーーーー、スゥー」
「吐いてぇーーー、フゥーー」
隣で座って手を握っている私も一緒にやります。
頑張れー!!(頑張ってるんやけど、それしか言える事が思いつかない。)
ずっと頑張っても、なかなか頭が出てこない感じで、ちょっと立ってみて、ゆらゆらする椅子に座ったりしても、なかなか進まない。
産まれる間近になって先生登場。
ゴニョゴニョして、妻と会話。
おっきく吸って、おっきく吐く。
それを1回練習してみよか!という事で、おっきく吸って、おっきく吐く妻。
じゃあ行こうか!という事で、先生が引っ張り出す時に合わしておっきく吐くーーーー!!
もう一回!
おっきく吐くーーー!!
でたぁーーー!!
おいおい!!そんな急にでてくるんかーーーい!
四肢は?お顔は?泣くか?押し寄せてくる涙と共に子供に異変がないか、舐め回すように見ます!!
無事、息子の誕生日です!!
ここから先は『誕生』と言う次のブログで書きます!!