沐浴。読み方は「もくよく」ですが入浴と何が違うんでしょうか?
調べてみたら一般的なお風呂に浸かる事を「入浴」
ベビーバス等に浸かることを「沐浴」というようです。
生まれて間がない赤ちゃんは最近への抵抗力が低いため、大人と一緒に入浴して感染するのを防ぐためにキッチンのシンクにベビーバスを置いて、お湯を張って病院で教えてもらった方法で体を綺麗にしていきます。
沐浴するために購入したのはスマートエンジェルの空気で膨らませるタイプのベビーバスです!
最初はもっとしっかりしたタイプのベビーバスも購入候補にしていたのですが、お湯に浸かっている時に暴れて腕とか、当たったら痛いかなーということで、ビニールの柔らかいものにしました!
まずは事前準備です!
ダイニングのテーブル上にfarskaのベッドを広げます。
その上に着替えの服を広げ、おむつを開いて準備。その上にバスタオルを広げ、保湿クリームと赤ちゃん用綿棒とクシは横へ置いておく。
シンク側はベビーバスを膨らませて、洗面器にもお湯を溜めておく。
お湯の温度がちょうど良いか確認して、息子の服を脱がせ、生まれたままの姿へします。
頭と首を片手で支えてゆっくり体を浸けていきます。
洗面器のお湯でガーゼを濡らして絞って、お顔を拭いていきます。
その後ソープ(我が家はaraubaby泡全身ソープすべすべ)をおでこ、ほっぺにちょんちょんとつけて指の腹で擦ってあげます。
優しくふんわり洗ってあげます(後に検診へ行って判明しましたが、結構しっかり洗ってあげた方が良いとのこと。)
それをまたガーゼで拭ってあげて、頭へお湯をかけてソープで洗ってあげます。
我が家はあたまを2回洗っていました。
頭の後は首、体、下半身へとどんどん下へ下がっていく感じで洗っていきます。
我が子はしっかりとお肉がついている感じなので、喉の辺り、腕の部分、脇の下にお肉の段差ができており、その谷間に結構ゴミが挟まっていて結構しっかり洗わないと取れておらずかぶれてしまいます。
仰向けで上になっている箇所を洗い終わったら、うつ伏せ状態にして(胸の部分を支えてあげます)背中とお尻を洗っていきます。
全体が洗い終わったら、洗面器に綺麗なお湯を溜めて、全身を流してあげます。
我が家は妻と2人がかりだったので沐浴させている人が仰向けで抱えてあげて、もう一人が流してあげるという手段を取りました。
綺麗になったら、テーブル上の広げたバスタオルの上に寝かせて、くまなく拭いていってあげます。
※この時おしっこ噴射の確率高いのでお気をつけください!
全身噴き上げた後はスキンケアのために乳液のようなもの(我が家はaraubabyのミルキーローション)を全身、顔にも塗ってあげます。
その後、おむつを履かせて、綿棒でおへそと耳に消毒液を塗ってあげます。
後は服を着せて、髪をクシで整えてあげて完成です!
我が家は3時間ごとにあげるミルクの30分前に沐浴開始して、上がったらミルクを飲むというルーティーンにしました。
ちなみに、私が沐浴するとかなり泣きましたが、妻が入れてあげるとあまり泣きませんでした。
やっぱりママには敵いません。
パパの皆さん一緒に頑張っていきましょう。