「その時」に後悔しないために、今できる備え〜

最近、日本各地で大きな地震や線状降水帯による豪雨、過去最大級の台風被害などが増えています。
「そのうち備えよう」と思っている間に、突然ライフラインが止まることも珍しくありません。

特に日本は、

  • 世界のマグニチュード6以上の地震の約20%が発生
  • 台風の通り道になりやすい
  • 停電・断水リスクが高い

という、防災意識がとても重要な国です。

今回は、実際に役立つ「防災でやっておくべきこと」を、具体的な数字や理由も交えながらまとめます。

防災リュックはこの商品くらいの内容が良いです。


1. お風呂に水を溜めておく

防災の基本中の基本。

特に断水時に圧倒的な威力を発揮します。

なぜお風呂の水が重要?

一般的な浴槽容量は約180〜250L。

トイレ1回で流れる水量は、

  • 節水型:約4〜6L
  • 古いタイプ:約8〜13L

つまり、浴槽1杯で約20〜40回分のトイレを流せます。

用途

  • トイレを流す
  • 消火用
  • 掃除
  • 手洗い
  • 生活用水

※飲み水には使用不可

ポイント

  • 毎日入浴後に溜める習慣
  • 小さなお子様がいる家庭は転落防止に注意
  • フタ必須

2. 飲料水を最低3日分、できれば7日分備蓄

農林水産省や自治体でも推奨されています。

必要量の目安

1人あたり1日約3L。

つまり、

人数3日分7日分
1人9L21L
4人家族36L84L

かなり多いです。

見落としがちな用途

  • 赤ちゃんのミルク
  • 薬を飲む
  • 歯磨き
  • ペット用

2Lペットボトルだけでなく、500mlも混ぜると便利。


3. 非常食は「食べ慣れているもの」を置く

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災害時はストレスで食欲が落ちます。

その時、普段食べない保存食だけだとかなり辛いです。

オススメ

  • パックご飯
  • カップ麺
  • レトルトカレー
  • 缶詰
  • プロテインバー
  • 羊羹

ローリングストックが最強

「古い物から食べて買い足す」

これで賞味期限切れを防げます。


4. モバイルバッテリーは“命綱”

現代ではスマホ=情報・連絡・地図・決済。

停電時にスマホが死ぬと一気に不安になります。

目安容量

  • 10,000mAh → スマホ約2回充電
  • 20,000mAh → 約4〜5回

家族がいるなら20,000mAh以上推奨。

あると便利

  • ソーラー充電
  • 手回し充電
  • 車載充電器

5. 家具固定をする

阪神淡路大震災では、負傷原因の約30〜50%が家具転倒とも言われています。

特に危険なのが、

  • 本棚
  • 冷蔵庫
  • 食器棚
  • テレビ

最低限やるべき

  • L字金具固定
  • 突っ張り棒
  • 滑り止め

寝室だけでも絶対やる価値あり。


6. 停電対策をしておく

台風や地震では停電が長引くことがあります。

2019年の台風15号では、千葉県で最長2週間近い停電も発生しました。

用意したい物

  • LEDランタン
  • 懐中電灯
  • 乾電池
  • ヘッドライト

ヘッドライトが便利な理由

両手が空く。

夜の片付け、トイレ、子供対応でかなり役立ちます。


7. 現金を置いておく

停電すると、

  • キャッシュレス決済不可
  • ATM停止
  • レジ停止

が普通に起きます。

目安

最低でも1〜3万円程度。

特に便利なのが、

  • 千円札
  • 小銭

自販機や小規模店舗で役立ちます。


8. ハザードマップを確認しておく

「避難所どこだっけ?」を災害時に考えるのは遅いです。

確認するべきこと

  • 洪水エリア
  • 津波エリア
  • 土砂災害警戒区域
  • 避難所
  • 避難経路

大阪でも河川氾濫リスクはあります。

家族で一度話しておくと安心。


9. 防災バッグは“玄関近く”へ

意外と多いのが、

「準備したけど奥にしまっていた」

これ。

理想の置き場所

  • 玄関
  • 寝室出口
  • 車内

入れておきたい物

  • 非常食
  • モバイルバッテリー
  • 簡易トイレ
  • 常備薬
  • マスク
  • 現金
  • 下着

10. 簡易トイレを準備する

実は災害時にかなり深刻なのが「トイレ問題」。

断水すると当然流せません。

人は1日何回トイレに行く?

平均約5〜7回。

4人家族なら1日20回以上。

必要数の目安

最低でも35〜50回分。

なぜ重要?

トイレを我慢すると、

  • 脱水
  • 体調悪化
  • 感染症

の原因になります。


まとめ|「備えていた人」が一番強い

災害はいつ来るかわかりません。

でも、防災は「やった分だけ助かる」数少ない準備です。

特に小さいお子様やペットがいる家庭では、

  • トイレ
  • 電源
  • 食料

この4つが本当に重要。

全部を一気に揃えなくても大丈夫です。

まずは今日、

  • 水を買う
  • 家具を固定する
  • モバイルバッテリーを充電する

ここから始めるだけでも、かなり違います。

「何も起きなかったね」で終わる備えが、一番理想です。